「青少年ネット規制法」は成立してしまうのか 民主党は、違法・有害情報の規制法案となる案をまとめ、「違法・有害サイト対策プロジェクトチーム(PT)」の高井美穂議員がまとめたもので、プロバイダーに対して閲覧防止措置を義務付けるというような内容である。 自殺サイトや学校裏サイト、自殺サイトや暴力・性的な情報を持つ有害サイトを規制の対象とする。
しかし、これに対して、 「インターネット先進ユーザーの会(MIAU)」は、「情報の検閲にあたるのではないか」と、法案に懸念を示した。 著作権問題などもあるネット社会は、今後どのようになっていくのだろうか。
【外部参考リンク】 ・MIAUが青少年ネット規制法案を批判、「情報の検閲」など懸念表明 gooニュース http://news.goo.ne.jp/article/internet/business/iw2008041003-internet.html
・”自殺サイト”など「有害情報」定義明確化、閲覧防止義務付け 民主議員案 マイコミジャーナル http://journal.mycom.co.jp/news/2008/02/05/026/
・津田大介：「青少年ネット規制法」成立はほぼ確実 その背景と問題点 ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/09/news096.html
?・青少年のネット規制法、「目的は正当でも手段が大まかすぎる」 東大教授が苦言： CNET Japan http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20371021,00.htm
・おおやにき 青少年ネット規制法案 http://www.axis-cafe.net/weblog/t-ohya/archives/000515.html
・インターネット先進ユーザーの会 http://miau.jp/