【勉強用メモ】

◆画像位置調整

画像先端余白・左右画像余白→印字時
画像先端欠け幅・左右画像欠け幅→読み取り時

●調整順序
1.左右画像余白調整(レジストレーション)
2.先端画像余白調整(レジストレーション)
3.左右画像欠け幅調整(CCD読み取り開始位置調整)
3.先端画像欠け幅調整(光学系画像先端位置調整)

●調整はすべてサービスモード
・左右画像余白調整
1.カセット
2.手差しトレイ
3.両面再給紙
・先端画像余白調整
REGISTの値を10大きく→1mm余白が大きくなる
REGISTの値を10小さく→1mm余白が小さくなる
・左右画像欠け幅調整
ADJ-Yの値を10大きく→1mm欠け幅が横に大きくなる
ADJ-Yの値を10小さく→1mm欠け幅が横に小さくなる
・先端画像欠け幅調整
ADJ-Xの値を10大きく→1mm欠け幅が縦に大きくなる
ADJ-Xの値を10小さく→1mm欠け幅が縦に小さくなる

◆アクセサリ
●概要
オプション機器商品
電源が必要→アクセサリ電源(オプション電源)
アクセサリ電源回路基板→ACをDCに変換

・機械本体からアクセサリへDC電源供給
アクセサリ電源回路基板が必要
・コンセントからアクセサリへ電源供給
アクセサリ自体の電源回路基板で変換
アクセサリが異常の場合エラーコードとジャム表示を機械本体に表示

●給紙処理系
・ペーパーデッキ
横に装着できる
カセットからの給紙と同じ

・カセットペディスタル
追加のカセット
カセット給紙部と機構は同じ

●原稿処理系
・フィーダ(原稿自動送り装置)
ADF:片面
DADF:両面

・ECコートガラス
導電コートによって静電気やノイズを銅版を通して本体に逃がす。
原稿の斜行やジャム、静電ノイズを防止
原稿大ガラスはコートなし

●排紙処理系
ソータ:ソート
ステイプル:ソート、ステイプル、パンチ
マルチトレイ:仕分け
シフトトレイ:仕分け
フィニッシャー:折り、ステイプル、仕分け、中綴じ、パンチ
インサータ:表紙、裏表紙、合紙給紙
トリマー:製本した小口をカット

・ソート
ソートモード:ページ揃え(丁合)を自動的に排紙→1,2,3,1,2,3,1,2,3
グループモード:原稿1ページごとに分けて排紙→111,222,333
・ステイプルソート
ソートモードで排紙された用紙を自動的にステイプル
・仕分け
異なるジョブ別に分ける
束仕分け:ジョブ全体をシフト
1枚仕分け:ジョブの1枚目をシフト
・パンチ
・中綴じ製本(ステッチ)

●画像処理系
エディタ
・加圧方式
・静電方式

●プリンタ、ネットワーク関連
・プリンタボード
LIPS:キヤノンが開発したページ記述言語
PS(PostScript):Adobeが開発

●その他
・カードリーダ
部門管理を行うためのアクセサリ
磁気式
光学式
ICカード
保守用(CEのみ)

・NEコントローラ
本体内蔵型(e-RDS)
外付け型
HTTPS,SMTPで通信
発生回数が設定回数になったときサービス拠点に連絡
カウンタ確認も可能

・ライセンス
LMSに接続後、ライセンスアクセス番号とデバイスのシリアル番号を入力
シリアル番号はカウンターキーで確認
ライセンスキーの登録(初期設定登録>システム管理>ライセンス登録
転送ライセンス
CEが行う
ライセンスキーの無効化を行う

◆設置
●注意点
・電源
AC100V15V,アースはできればする
・温湿度
定められた範囲内
・外的環境
火元の近く、ほこりの多い場所、アンモニアガスが発生する場所、直射日光があたる場所はNG
窓にカーテンならOK
・換気
オゾンが発生するため、長時間使用すると臭気
換気の良い部屋に設置
・床
水平に保たれ、重量に耐えられる床
・保守作業スペース
排気ファンとの距離、作業
・結露
金属の表面に水滴
梱包したまま放置し、室温になじませる

●設置手順
1.開梱
2.固定部材の取り外し
3.ドラムカートリッジの部品取り付け
4.トナーの補給
5.動作確認
6.設置報告
手順書はドラムカートリッジやトナーが入ってるアクセサリ箱にある
・仕様設定
お客様の望む仕様に設定
・QRシート、保証書
FAXで送る
保証書はお客様へ
・注意点
固定部材は移動時に取り付け
お客様先や会社で保管
機械周辺の清掃

・機械移動時
光学系の固定、ドラムカートリッジの取り外し
アクセサリは取り外す(機械内部は取り外しなし)
本体とペディスタルが固定されているのを確認
カセットは布テープで固定
書類の変更

◆保守サービス
・巡回サービス
清掃、点検、調整、消耗品交換、定期交換部品・耐久部品の確認
・定期サービス
使用枚数経過ごとの清掃、点検、調整、修復および交換
・通報サービス
動作不良、画像不良にて連絡を受ける
外部環境の変化による機能低下で行う
・定期点検
CCGなどの保守契約製品
定期的に清掃、調整および指定部品の交換

・定期交換部品
一定の水準を維持するため定期的に必ず交換をしなければならないもの
外観変化や破損をしていくても交換
・消耗部品
不良になった時点で交換すればよいもの
耐久目安がサービスマニュアルに記載

・清掃
シルボン紙、ビュックリン
濡れ雑巾は指定箇所のみ
指定の溶剤以外は使用してはいけない
・ビュックリン
ガラス、プラスチック、ゴム、外装
フッ素系炭化水素、アルコール、界面活性剤、水
火気厳禁
・パークリン
金属、油汚れ、トナー汚れ
フッ素系炭化水素、塩素系炭化水素、アルコール
火気厳禁

◆バージョンアップ
ファームウェア
バージョンで管理(Ver x.xx)
変更内容は技術情報に記載

●手法
・回路基板交換
MASKROMがはんだ付けされてる場合回路ごと
・EPROM、EEPOM交換
ROMのみ交換。サービスモードでRAM-CRを行う
・DIMMROM交換
上記と同じ
・PCからダウンロード
クロス、ストレートで接続
(ストレートはHUB)
・USBからダウンロード
差し込む。PCからSSTで登録

・セーフモード
28電源
・サービスモード
FUNCTION>SYSTEM>DOWNLOAD
・FIXIP
17電源

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